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第2の故郷〜スペイン〜179
午前中の題目は順調に終了した。
フィエスタと言っても、ここはスペインである。
午前と午後の間には結構長い休憩時間がある。
マドリッドの前にいたマラガでは、シエスタ(昼寝の時間)が3時間以上もあったが、
さすがにここはマドリッドである。
そんなに悠長な休みはないが、2時間くらいはすべての教室の出し物が休憩になった。
おそらく日本の文化祭では考えられないことである。

私たちは大学内に3箇所あるレストランのうち、いちばん広い学食に向かった。
歩いて10分ほどの距離にそのレストランはあった。
クラス全員で奥の空いている席に陣取り、ゆっくりと食事を摂ることにした。
ランチコースを全員頼むと、そこはビュッフェなので好きなものを好きなだけとることが出来る。
その日の食事はロベルトの奢りだった。

私たちは三々五々好きなものを食べ、いろいろな話をした。
私もKさんと日本にいたときのことなどを話した。
しばらく話をしてからのことである。
トントンと私の肩を叩く者がいた。
「どうも私といっしょに写真を撮ってくれないか」とそのスペインの学生は言った。
「良いですよ」と私が言うと、「できればそっちの人も」とKさんを指さした。
私たちはそれから30分くらいの間、順番に写真を頼まれた。
「まるでスターじゃない」とジェニファーは笑う。
写真は私たち日本チームに留まらず、いろいろなチームに飛び火した。
私たちは結構、一夜にして有名になったようだった。

食事を終えて、会場に戻る私たちの足取りはもちろん軽かった。
クラスメイトみんなが午後からも頑張ろうと気合いを入れていた。

私たちが戻ると、私たちの会場の入口に長蛇の列ができていた。
長蛇と言っても2〜30人、日本のスターたちの長蛇の列とはまったく違うものだ。
しかし、その光景を見て、更なる気合いのスイッチが私たちに入った。

アメリカチームの午後のコンサートは結構すごかった。
会場が大騒ぎになり、どんどん観客は増える一方だった。
寸劇もかなりの人気があった。
スライドを使った自国の紹介も大きな盛り上がりと友に終わった。
そして、ついに私たちの順番がやってきた。
そのとき、午前中にこの教室を視察に来た学長先生が入室してきて、会場は大盛り上がりになった。

「大変なことになっちゃいましたね」とKさんは少々震えている。
私もあまりの盛り上がりにかなりの緊張を隠せなかった。
そのときであるシンディーがやってきて、「ニーニョ、これを飲みなさい!」
とウイスキーを持ってきた。
ワインではなく、ウイスキーだった。
私とKさんはそれを一気に煽って、ステージに駆け上がった。
                                   (つづく)

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