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第2の故郷〜スペイン〜178
フィエスタ2日目も前日と同じメニューで行われた。
前日と違うのは、この日は2回のステージがあると言うことだった。
Kさんは前日の興奮を引き摺っているみたいで、眠れなかったそうである。
寝坊をした私とは大違いである。
前日、バスの終点まで迎えに行ったのだが、その日は「是非に…」というKさんの要望もあって、
私と同じ時間に開場にやってきた。

お決まりなのは朝のミーティング、みながいつものカフェテリアに集まった。
「昨日といっしょで行こう!」と言うことだったのだが、私たち日本チームの演目の前にクラスメ
イトのイタズラで手拍子をやったので、今日はそれをオミットすることを提案した。
「それはつまらないわ」とめずらしく私にいちばん年齢が近いエレーヌが言った。
後のクラスメイトたちも声を揃えて、エレーヌに同調した。
唯一黙っていたダンが、「これだけのレディーが言っているのだから、ニーニョの負けだ。
リーダーなんだから、みんなの意見も尊重しなきゃ」
そう言われてしまったので、手拍子はその日の一番最後にやることに決めた。
「一体感が何とも言えない!」とシンディーたちも声を揃えた。

Kさんも折り紙チームを手伝ってくれるというので、日本ブースは私とKさんとロベルトのゼミ
の学生たちだった。
その学生が新たな応援を2人も連れてきてくれたので、
この日は結構落ち着いてスケジュールの進行ができた。
私はステージまでの時間を、前日に折終えた鶴を使って千羽鶴を完成させた。
「ファンタスティコ!(綺麗!)」と言って、千羽鶴を見る学生も多かった。

相変わらず会場には多くの学生が集まっていた。
途中、恰幅の良い紳士がロベルトといっしょに私の方にやってきた。
「ニーニョ、学長さんだ。噂を聞いて、来てくれたんだ。いつお前たちのフルステージをやるんだ。
歌とお前の手拍子はいつ頃からやるんだい」とロベルト、
「ニーニョ、良かったら私にも君にパフォーマンスを見せてくれないかい」と学長が言う。
私は拙いスペイン語で、「大したものではないんですが…」と目一杯の謙遜を込めて話した。
「君たち学生がやるんだ。元気よく一生懸命ならばそれで良い」と学長先生は言った。
私はだいたいの時間を話すと、学長先生は「では、そのときに…」と満足して帰って行った。

大変なことになってしまった。
「ロベルト先生が学長先生に言ったのですか?」と私が訊くと、
「外人コース、初めての参加だけにその様子を訊かれたんだよ。結構盛り上がったと話したら、
学長先生が 見てみたいと仰って、すまんな頑張ってくれよ」とロベルトはウインクをした。

またもやすんなりといかなかった。
私とKさんが出番が来るまで、緊張は解けなかった。
                                     (つづく)

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