子どもたちのことを真剣に考えましょう。

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親と教師の確執
「私たち学習塾も昨今そんなに経済的にも、職務上にもそんなに余裕はないので、人を育てていく場合の大半
 は実務内においてです。もちろん最初は研修するのですが、その後は職務をこなしながら、学ばせることに
 なります。それが一番は約一人前にする方法です。加えて新人は自分の未熟さを自認していますし、まわ
 りもいち早く一人前になってもらおうとその新人を見ています。はやく育つことは自分たち自身の職務が楽に
 なること、すなわち双方共に必死なわけです。学校の場合、特に公立に言えることですが、新卒で教師にな
 った人でも、一人前の如く扱います。クラスを持たされた場合などは、他のクラスの教員は他のクラスのこと
 に、関わらなくなります。唯一、学年主任あたりがアドバイスするのですが、みなで新人を育てようという雰囲
 気がほとんどありません。また新人教師側も、採用試験に通ったあとは主立った研修などがあまりないよう
 に感じます。要するに新人が育っていく環境ではないよう印象があります。もちろん校長先生によってはそれ
 を一義に考え、頑張っている学校もありますが、ほとんどの学校はあまり積極的ではないような気がしま
 す。それに塾の場合、そういう講師がいるだけで評判が落ち、強いては全員の待遇にそれが響きます。しか
 し、教師の世界はそういうことはありません。むしろ、まわりの教師の評判が悪い方が楽だという教師までい
 ます。実際、私は現役の教師から、そんなようなことを何度も聞いたことがあります。 そういう意味でも学力
 テストの結果などは非常に大事だと思いますが、ご存じのように教育界はそういうことに対しては秘密主義で
 す。地域格差を理由になかなか好評に踏み切れません。地域格差が出てしまったら、学校総動員でその格
 差を何とかしようという考え方にはならないようです。ゆえに学校教育行政自体がなかなか人が育たない風
 土を作っているような感じがします。子どもたちには『言葉遣いが悪い!』と怒ることが出来ても、同僚の若い
 先生にはそんなことは言えない環境なのだと思います。昔の言い方をすれば、非常に教育上、よろしくない
 という状況だと思います」

おそらく会場にもたくさんの教師の方がいたと思う。
パネラーの教師の方でも、会場の教師の方でも、少しは反論して欲しいと私は思った。
新人研修などをしっかりやっている学校もあるし、
職員全員で新人を一人前にしようとしている学校もあるだろう。
実際に私はそういう学校を詳しいことは分からないのだが、知らないわけではない。
こういうときにも何も反論しないから、
世の中の人とってはそれを肯定しているように見えてしまうのかも知れない。
こういう場に居合わせると、教育行政側や学校側にも責任があると私は思う。

たまりかねて司会者が教員のひとりに意見を求めた。
私と一緒に車に乗り合わせてきた教員の方である。
「われわれ私学の教員は、お話を聞いていると学習塾の様な人の育て方はきちんとしていると思います。学校
 経営にも、学習塾と同じような状況があり、いち早く良い教師を育てなければなりません。生徒が集められな
 ければ、私たちの将来も非常にくらいものになります。公立さんは分かりませんが、学校という組織の中でも
 しっかりとした新人教育は可能だと思います。新卒でも一人前という考えは私学にはありません。教育はや
 はり人です。そういう意味では人材教育は欠くことの出来ない者だと思います。ご父母の代表の方が仰った
 ように言葉遣いなどは非常に重要ですから、私の学校では徹底的に訓練します。大学を卒業したのだから、
 それくらいの常識はあるだろうという考えなど微塵もありません。どの企業でも、今の新卒はそういう社会常
 識に不足していると考えていると思います。これは時代の流れですから、変えるべきものだと思います」
                                                           (つづく)

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| とよ爺 | 学校教育 | 00:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
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