子どもたちのことを真剣に考えましょう。

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常々五者

私が先日お邪魔した上野塾では教える者の心がけとして、「常々五者」という言葉を掲げている。
これは「医者・学者・役者・易者・芸者」を差し、教師になりたての先生方が 「教師たるもの五者たれ!」と
先輩の先生たちから、教わる言葉だ。
私はこの言葉を知ったのは、受験界の英語のカリスマ、安河内哲也さんの「座右の銘」ということからだ。

先日に岐阜にお邪魔したとき、上野塾の西国原先生にこの言葉を引用され、「塾講師として、教務力以外に
必要だと思われる能力は何ですか?」というこのアホ爺には到底答えることができない
レベルの高い質問をぶつけられてしまった。
こんな高度な質問もすぐに答えられる人格もポテンシャルも有していなかったので、すぐさまお答えできず、
断腸の思いでこの質問を私は地元に持ち帰った。

その五者の意味は次のようなものだ。
  医者:そこに居るだけで安心できる存在でありたい
  学者:指導教科の専門性をいつも追及していきたい
  役者:教室ではいくつもの顔を持って喜怒哀楽を思いっきり表現したい
  易者:子ども達の将来をしっかり見据えた羅針盤でありたい
  芸者:いつになっても、「○○の授業が受けたい!」と言ってもらいたい

上記は上野塾の「五者」、教師の五者と言われているのは下記である。
  第一、自分の専門分野の学問に通じた「学者」であれ。
  第二、朝のホームルームで生徒の顔色を見て健康状態を把握できる「医者」であれ。
  第三、生徒の個性をつかみ、将来の適性を見抜き、進路指導に生かせる「易者」であれ。
  第四、生徒を引きつけ、楽しい授業を展開できる「役者」であれ。
  第五、一芸は百芸に通ずと言われることより、教師自身が一芸に秀でた「芸者」であれ。


微妙に内容は違うが、双方の事情の中で同じような意味だと私は感じている。
では私たち塾屋は何を目指していくべきなのだろうか?
私ごときがこんな命題に答えられるわけがない。

私は自分自身に言い続けていることは、上記のような難しいことではない。
「人間として、子どもたちに恥ずかしくない大人でいたい」と言うことである。
目的・信念も持って、正直に、まわりに対しての感謝を忘れずに、目の前の子どもたちの幸せを願う。
誠意を持って、真剣に向き合う、そこに何の作為も挟まない大人になりたい。
経済社会のまっただ中にいる私たち塾屋にそんなことができるわけもないのだが、
それをしっかりできる塾屋になれたのなら、まわりの人も私たちを支えてくれる。
子どもに勉強を教える塾屋とは元来そんなものなのではないだろうか?

それが五者のどこに行き着くかは私には分からない。
しかし、私はそんなことをひたすら考えて走る「走者」になりたい。
そして、ゴールまで走り通して、道ばたにバタッと倒れて、二度と立ち上がらなくれも良い。
素晴らしい講師や教師になれなくても良いから、そんな人間・大人になりたいと私は思う。

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| とよ爺 | 学習塾 | 00:19 | comments(10) | trackbacks(0) |
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先生お答えいただきありがとうございます。
まさか自分の名前が出てくるとは思っていませんでした。

ひたすら考えて走る「走者」・・・心に留めます。
「人間として、子どもたちに恥ずかしくない大人でいたい」
そうなれるよう前を見て進んでいきたいと思います。
| 上野塾 西国原 | 2009/12/18 1:15 AM |
とよ爺先生、こんばんは。

教師五者を取り上げてくださり、
ありがとうございます。

この教師五者は、黒田から教わりました。
そして黒田はこの冬、
「上野塾教師訓」を贈ってくれました。

この教師訓は、
現在すべての教室に掲げています。
私のデスクの前にもあります。
来年の塾要項の1ページ目にもあります。
勿論、チラシにも・・・。

要項、チラシが完成しましたら
とよ爺先生には必ずお送りいたします。
| 上野義行 | 2009/12/18 2:01 AM |
こんばんは。
地震は大丈夫だったですか。
義父の仕事が「富士川地震観測所」なので、
飛び出て行ったに違いありません。

私は上野先生の「五者」、とよ爺先生の「走者」を
合わせて「六者」をめざしたいと思います。
| 美川 | 2009/12/18 4:03 AM |
美川さんは『忍者』でしたよね(笑)
| 永田 | 2009/12/18 3:30 PM |
西国原先生、コメント有り難うございます。
先生のご質問にしっかりと答えることができず、大変気にな
っておりました。
今自分が読み返しても、きちんとした答えになっておりません。
私には荷が重すぎるご質問でした。
こんな答えでご勘弁ください。
| とよ爺 | 2009/12/18 7:21 PM |
上野先生、コメント有り難うございました。
そうですか、黒田先生からでしたか。
黒田先生始め、上野塾のどの先生方もきっちりと実践してい
らっしゃると思います。
自分自身の不勉強をとにかく感じさせられました。
| とよ爺 | 2009/12/18 7:23 PM |
美川先生、コメント有り難うございます。
先生は100m走の走者のようですからね。
私のような20km競歩と違います。

地震の影響はまったくありませんでした。
ご心配有り難うございました。
| とよ爺 | 2009/12/18 7:25 PM |
永田先生、コメント有り難うございました。
美川先生は全くの忍者です。
油断できません。
| とよ爺 | 2009/12/18 7:27 PM |
とよ爺先生、
ごぶさたしております。

日々の雑事に追われ、
先生の記事を久しぶりに拝見しました。

現役の教師として
お恥ずかしい限りですが、
「常々五者」の意味を初めて知りました。

先輩方から教えられてきたこと、
断片的に理解していることが
きちんとした「形」になったような気がします。

先輩から教えられるだけでなく、
後輩に教えることも多くなってきました。

これからも
勉強させてください。
ありがとうございました。
| 今年は野武士 | 2009/12/20 5:40 PM |
野武士先生、コメント有り難うございます。
一時期、記事を更新成されていなかったので、忙しいのかな
と思っておりました。
先生のように一生懸命記事を書かれる方は本当に大変ですから。
いつも勉強をさせていただいております。

お身体をくれぐれもご自愛してください。
教師は本当に忙しいですから…。
| とよ爺 | 2009/12/21 12:01 AM |









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