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「学問のすゝめ」のすすめ110

●第二 顔かたちを明るくし、人と会ったとき、人から嫌われないようにせよ
 会ったとたん、相手の人が苦虫を噛みつぶしたような顔で、誉められても笑っては損だという態度だったら、まったく話にもなるまい。
 顔いろや容貌を、いきいきと明るく見せることは、人間としての基本的なモラルである。
なぜなら人の顔いろは、家の門口のようなものだからである。広く人と交際して、自由につき合うには、門をひらき入口を清潔にし、客が入りやすくすることが大事である。
 ところが、本心は人と交際を深めたいのに、顔いろに意を用いず、孔子の格言を信じて、ことさら渋い顔つきを示すのは、入口にガイコツをぶら下げ、門前に棺桶を置いているようなものである。これではだれが近づくか。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  中  略  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  人は言うかも知れぬ。「ことばづかいや顔かたちは生まれつきのもので、努力して直るものではない。議論するだけむだではないか」と。なるほどそうも言えるが、じつは違う。
人間の心の働きは、進めれば進めるほど、よりよく発達するのである。それは、身体を鍛えれば筋肉が強くなるのと同様である。ことばづかいも顔かたちも、心身の働きによってよくなっていくのである。
 こういう大切な心身の働きを捨て、無口・無表情をよしとする、日本人の古い習慣は大きな誤りと言うべきだろう。今日からでもこの働きを重視して、人間の基本的モラルの一つに加えてほしいと思う。。。
                                                                                                            (檜谷昭彦訳)

ポーカーファイスが良いとか、ジャパンクールが良いとか、世間ではいろいろなことが言われている。
しかし日本の外交を見ても、何だか不自然で表情にもバリエーションがない。
「今の政治家たちも昔に比べれば…」などと、褒める人もいるのだが、
先日のサミットでも一人だけ派手なスーツで望んだどこかの総理大臣は見苦しく見えただけだ。

ベロンベロンに酔っぱらって、記者会見をしたり、何か私には肝心なところでうまくできない日本人が
世の中に溢れているように見える。

人は島国だからとか、そういう機会が少ないからだとか言うけれど、
やはり日常や教育で何とかなるかも知れないと私は思う。
なぜならより国際化して、学ぶ機会や隣近所に外国人が住んでいる時代になっても、
そんなに日本人が変わったようには見えないからだ。

>人間の心の働きは、進めれば進めるほど、よりよく発達するのである。
こういうことは今の教育シーンではなかなか言われない。
しかし、これが真実だと言うことは、歴史が証明している。
日本の教育もこういう根本から、考え方を変えなければならないところに来ていると思う。
この本はそういうことをしっかりと教えてくれている。
                                                       (つづく)

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