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若き塾の日々〜346〜
「逆転の発想」勉強法

翌月曜日もテスト対策授業は行われた。
土日にやったテストの間違えた部分を徹底的に各自に復習させた。
テストは週末だったが、その週から共同学習をやめ、個々に自立学習をさせようと思っていた。
しかし、前の日の結果を考えると、今までやってきた学習の総まとめをしなければ行けないと思っていた。

「今週から、各自が自立して個々の課題を克服する方が俺は良いと思っている。最終的には試験は個人で
 受けるものだ。これまでの学習で個々の欠点はわかっていると思う。パートナーに感謝して、ラストスパート
 で絶対に良い点数を取れるように頑張ろう!」、私はみなに気合いを入れた。

「じゃあ、もうラブラブノートは終了ですか? ちょっと残念な気もするな」と誰かが言った。
「昨日のテストの結果で大体のことはわかったけど、最後にパートナーの意見も聞きたいな」と誰かが言うと、
「俺も」、「私も」とみなが言い始めた。
「わかった今日は最後の確認と言うことにしよう。その代わり、時間を無駄に会いたくないから、確認が終わ
 ったら自主勉強をきちんとやれよ。二人そろって試験を受けるわけではないんだからな!」

みなはそれぞれに別れ、お互いの課題を話し始めた。
みなかなり真剣にそれを聞いていた。
ほとんどの生徒が言われたことをノートしていた。
後に生徒たちが「告白タイム」と呼んだその時間は、結構有意義なものになった。
カップルによっては差があったが、お互いが納得するまで話し合いが続けられ、
ほぼ1コマ授業分の時間を「告白タイム」に費やした。

次の1コマは約束通り、個々の課題を復習する時間になった。
今までやった演習問題は輪転機で印刷しておいて、各自が好きなだけ復習できるようにした。
その問題が後半の時間でどんどん減っていった。
今までに経験したことのない真剣さを各自が持ち続けて、その日の授業が終わった。

「すごい雰囲気ですね」とSは驚いたように言った。
「やったことがしっかり結果に表れれば良いがな」と私は答えた。
最後まで諦めずに目の前のことにぶつかっていけば、必ず結果が出る。
この頃、私は口癖のように皆に話していた。
その私の言葉を他人事のように聞いていた連中が少なくともそのときは真剣に聞いていた。
私は結果がどうであれ、きっと何かを掴んでくれるとその夜確信した。
                                                    (つづく)

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