子どもたちのことを真剣に考えましょう。

<< 西部学習塾連絡会研修 | main | 自己犠牲の気持ち >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
「治療」と「予防」
先日、私は「計算間違いについての考え方」「ケアレス・ミスの捉え方」という記事を書いた。
子供たちに勉強を教える上で、軽視して欲しくなかったからだ。
この2つの記事を公開して、数多くの人たちに「それは教師や講師の主たる仕事ではないのでは…」と
言われてしまったことを私は非常に残念に思っている。

私は塾屋の仕事には「治療」と「予防」の2つがあると思っている。
もっと広い視野で言えば、まだまだたくさんの仕事があるのだが、
子供に勉強を教えるという仕事についてのこれは類別の話においてである。

まずは「治療」。
私は実際の教科書の内容を教え、子供たちが理解できなかったことや演習やテストで間違ったことを
教えてあげるのは「治療」の仕事と考えている。
これは世のお医者さんと同じで、それを直すための知識や腕をかなり必要とする。
本人や親御さんではとてもそれは解決できない。
だから、私に異を唱えた人はこれこそが塾やや教員の仕事だという。
それはそれで筋が通っている考え方だと思う。

次は「予防」だが、最初にあげた2つの記事内容が私に言わせると「予防」である。
「予防」というのは、「治療」を要しなければいけないような状況をあらかじめ防ぐことで、
病気で言うなら、不規則な生活をしないとか、食事を気をつけるとか、ウォーキングをするとか、
いわゆる健康な体を作って、病気にならないようなことを言う。
記事で取り上げた「計算間違い」や「ケアレス・ミス」は私に言わせれば「予防」の分野なのだ。
ゆえに特効薬や即完的な治療などは存在しないものなのだ。
上で書いた「治療」と違い、本人が気をつけることが一番大事なことなのだ。

こういう勉強の質の違いから、「教師や講師の仕事ではない」という意見が出てくると思うのだが、
医者と一緒で、その病気にならないために、何を心がけるのかはしっかり言わなければならないのだ。
もちろん本人の心がけが一番大事なのだが、だからと言ってアドバイスを与えないのは怠慢である。
塾も「治療」と「予防」の両方の面倒を見なければならないのだ。

ゆえに私は「病気にならないためにはどうしたらいいですか?」という問いに対して、
「あなたがならないように気をつけてください」では、医者としての仕事が出来ていないように、
計算間違いやケアレス・ミスを繰り返す子供に対して、「今度は慎重にやって下さい」とか、「しないように
気をつけてください」とか、「間違えたところは計算間違いだから仕方がない」とか、言っている人を見ると、
ウロコ先生が私を見て仰るように吠えたくなってしまうのだ。
病気と同じで、小さなことから重病になり、死に至ることも十分あるのである。

計算間違いやケアレス・ミスを軽視する者たちに子供たちを教える資格がないと吠えたのは
実はこういう勉強に対する私の考えからである。

※実はウロコ先生から、「ケアレス・ミスの捉え方」について貴重なコメントをいただき、記事を書かせて
 いただいのですが、この記事を先に書いていたので、とりあえず公開いたします。
 また、その記事も近々に公開するつもりですので、よろしくお願いします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お 願 い 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
このブログは「人気blogランキング」・「にほんブログ村」に参加しています。記事を読んで、
「同感!」「役に立った!」「良かった!」と感じた方、応援お願いします!!

『人気blogランキング』はここ!   『にほんブログ村』はここ!

兄弟ブログ開設しました。宜しくお願いします。 「親父@子育て情報.com」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
| とよ爺 | 勉強法 | 00:16 | comments(2) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 00:16 | - | - |
おはようございます。

ブログ記念日おめでとうございます。
中身のある1日3稿を続けられるとよ爺先生の精力にはほとほと感服しています。

予告記事を楽しみにお待ちしています。
お体には無理を強いませんように。

| Uroko | 2009/04/29 11:43 AM |
ウロコ先生、コメント有り難うございます。
いつまでもしっかりとした仕事観を持ち、新しいことに取り組んでいらっしゃるウロコ先生はわれわれ塾屋の見本でもあり、私にとって完成されたひとつの塾屋の形であり、目標でもあります。
1日4稿(4稿です)は毎日、本音を言えば大変ですが、これを1日も休まず、目標とするところまで書くこともメッセージのひとつだと、文才のない私は考えています。
これからもよろしくご指導をお願いいたします。
お忙しい中で、今日はわざわざコメントをいただき、有り難うございました。
| とよ爺 | 2009/04/29 2:39 PM |









http://toyojie.jugem.jp/trackback/3102
CALENDAR
SMTWTFS
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
このページの先頭へ