子どもたちのことを真剣に考えましょう。

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子供の学習で大事なこと
最近塾で教えていると、「昔とは明らかに違うな」と感じることがある。
それは簡切に言えば、勉強の質の違いがある。
勉強には「わからないことをわかるようにする勉強」と「できることをより確実にする勉強」がある。
昔の私たちの仕事は前者がほとんどで、後者は宿題などで補っていたものだ。
授業の組み立ても前者を中心に考え、後者は前者の後に考えていた。
しかし、今の塾には双方をバランス良くやることが望まれている。
これは明らかに家での勉強が減っているからに他ならない。

父母の要望で「毎回宿題を出してくれ!」と言うものがある。
私たちも必要に応じて宿題を出しているつもりなのだが、授業中、きっちりと理解ができなかった生徒に
多量の宿題を出すと、塾に通うこと自体が嫌になることもある。
それゆえ塾は、授業中に理解できなかった生徒を呼び出し、補習することになる。
バランス良く宿題を出すためには、「わからないことをわかるようにする勉強」をたくさんする必要があり、
それに応じて、「できることをより確実にする勉強」が必要になってくるわけだ。

学校で勉強する量が減ったことで、「わからないことをわかるようにする勉強」の量が減り、
塾では「できることを確実にする勉強」にウエートがシフトすると思ったのだが、
逆に年々、子供たちの学力が落ちてきて、その上、家庭学習の量が激減しているので、
双方の勉強が前よりも数倍必要となってしまっている。
勉強する内容が少なくなった分、学校の授業が減ったことにも関係しているようだ。
加えて二学期制を採用しているところは、定期テストの回数も減り、定期テストによって、
「できることを確実にする勉強」に子供たちが前向きに取り組んでいたのがこの機会も少なくなってしまった。
子供が学力を付ける機会がどんどん減らされていいるわけである。

私の教えている地区は三学期制にもかかわらず、一学期の中間試験を行わず、
三学期制の良い部分を自らが打ち消してしまっている中学さえ存在している。
また高校入試も推薦入試が導入され、年々その割合が拡大されるにつれて
受験勉強の必要がない生徒が増えて続けている。
これでは以前よりも生徒たちが学校の勉強を軽視することになるのは明らかなことだ。

とにかく学力を上げるには、この2種類の勉強をしっかりこなすことが必要だ。
こういう勉強を心掛けている生徒は、高校に行っても、社会に行っても、
それまでにしてきた勉強が無駄にならないものだ。

だから生徒諸君も勉強をしっかり類別して行おう。
そうすれば、テスト間近になっても慌てることもなく、入試に強い勉強をできるようになる。
自分では意識していなくても、きっちりと先を見越した勉強をしているわけだ。
工夫をすればいろいろな勉強法があるものだ。
そのためにも勉強の質をしっかり自分自身で見極めておくと良いと私は思う。

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| とよ爺 | 勉強法 | 00:43 | comments(4) | trackbacks(0) |
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私自身も授業のペースや中身がかなり変化してきています。
今では英単語の練習を授業中に組み入れたり、漢字も中学生にも小1の配当漢字から覚えさせたりするようになりました。その上で難しくなる高校入試にも対応していくことになりますから、バランスという面でもかなり大変になっています。
| おかじま | 2009/03/30 12:26 PM |
おかじま先生、コメント有り難うございました。
ブログも拝見させていただきました。

あまりにもいろいろなことを授業中やると、自分自身で授業
のリズムが取れなくなったり、単調な授業をすると生徒が飽
きてしまったり、私もいい歳をして試行錯誤の毎日です。

しかしここを乗り切らないとなかなか全員を伸ばすことは難
しくなります。
本当に奥の深さを感じています。
| とよ爺 | 2009/03/30 11:28 PM |
ブログも見ていただいてありがとうございます。
ごらんの通り、たいしたブログじゃないんで、
ちょっとお恥ずかしいですが…。
毎日の塾の様子と、時に自分の考えたことを
書いていくつもりでやっています。

「奥の深さ」、本当ですね。
試行錯誤の連続もまた、私も同じです。
とにかく目の前にいる子どもたちとともに歩んでいく、
それを毎日考えています。

とよ爺先生を見習ってがんばっていきたいと思います。
若輩ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
| おかじま | 2009/03/31 10:29 AM |
おかじま先生、再度コメント有り難うございます。
プロとアマの違いはこの業界では技術の違いではなく、意識
だと私は若い頃から思っています。
前向きに一生懸命頑張れれば、立派なプロの一員です。

それを技術的にプロ・アマの差にすることが今の若い塾屋の
人たちの仕事かも知れません。
頑張ってください。
| とよ爺 | 2009/03/31 11:17 PM |









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