子どもたちのことを真剣に考えましょう。

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若き塾の日々〜107〜
夏期講習:サンシャイン勉強法
そんなある日、当初は考えていない自体が起こった。
できない者に対しての追試を優秀な一部の生徒も受けたいと申し出てきた。
追試というのは基本的にはできる生徒には必要ない。
どうしようかと思ったのだが、「勉強したい!」というのは拒めない。
私は二つのことが約束できるなら、受けさせることを約束した。

ひとつは追試は予習範囲に限ること。
復習範囲においては、このレベルの生徒になるとテスト間近に少し勉強すれば理解できる。
ゆえにそんな時間を使うのだったら、これからテストされる予習範囲を勉強して欲しかった。
今までやったことがある程度分かっているから、成績上位でいられるのである。
そういう生徒には少しでも先を見て欲しかった。

もうひとつは時間が余ったら、他の生徒を教えてもらうことだ。
これは昨今の勉強法の本にも、たくさん書かれているが、
人にものを教えるという行為は、知識をより一層定着させることに繋がる。
これができれば、先にあげた復習範囲の追試を優秀な人間が受ける必要もない。
それから、クラス内の底上げを図るために成績上位者との距離を縮める必要があった。
元々遠い目標と思っていた者が何かのキッカケで身近な位置にいると双方が感じてくれれば、
教室内の活性に繋がると当時私は考えた。
これがいかに有効だったか、二学期以降の状況で明らかになった。
ここで私の取った選択は結果的に非常に正しかったのだ。

膨大な量の追試が見る見るなくなって、壁につり下げられている。
今考えても、実に壮観な長めでだった。
追試をいっぱいすることはよくよく考えると恥ずかしいことである。
しかし当時の生徒たちにはそれがあたかも誇りのように私には見えていた。
「どうだい、すごいだろ!」とそれを自慢する者まで現れた。
そしてそれが生徒のやる気を増幅させ、塾内に活気を与えたことは間違いない。

塾には熱が必要である。
中途半端な塾屋はそれを自分が発生させ、生徒に伝播させるものだと思っている。
しかしこの記事に書いているように、生徒たちが自らの熱を発するがために私たちが工夫し、
思惑通り多くの生徒がそれを発してくれたら、講師ひとりの熱量とは比べものにならないくらい熱い。
私はこのとき、「熱とは講師は持ち続けるものであり、子供から発しさせるものである」という、
自分の根幹を成す考え方を子供たちから教わったのである。
                                                   (つづく)

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| とよ爺 | わが塾 | 19:23 | comments(4) | trackbacks(0) |
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中途半端な塾屋から本物の塾人へ
私がこの1年間めざしている志そのものです。
とよ爺先生は上野先生と同様、イチローがお好きなようです
ね。私はイチローと同じくらい落合監督が大好き。
現役時代は今のイチローを見る目と同じで、選手として成績を
残し続けるところ。目的を達成するために他人以上に努力を
するところにしびれました。
監督になられた現在は、選手を上手に伸ばす(鍛える)指導力。
どこまでいってもグランドで活躍するのは選手で、監督が出しゃばりすぎるものではないというスタンスがたまりません。
シーズンが始まると毎日イチロー選手の成績と落合監督語録を
読むのが日課です。
自分の選手(生徒)一人一人に、どうやって熱を持たせるのか。
どの言葉を投げかけて動かすか。
塾人監督としての手腕の見せどころだと思っています。
今日は先生の言葉に何とも嬉しくなり、コメントさせて頂きました。
子供のように喜怒哀楽を出す星野監督も人間臭くて大好きですけど…。

| 美川 | 2008/03/30 12:55 AM |
美川先生、コメント有り難うございます。
落合監督、星野監督、イチロー、私もすべて大好きな人です。
このブログにも3人に関しての記事は何度も書いています。

いわゆる監督業の話は私たち塾屋の参考に非常になると思います。
特にこの3人はまったくぶれない考え方を持っています。
それがとにかくすごいと感じます。
確固たる自信が溢れるほどにあるのでしょう。
その辺がまったく3流の人たちと違うところです。

私は一流にはなれないけれど、一流に学ぶことはできると思います。
これからも勉強して、記事にしたいと思っていました。
ある本を読んでいたら、実は星野さんの面白いエピソードがあったので、
記事にしようかと昨日思っていたところでした。
| とよ爺 | 2008/03/30 9:30 AM |
私はまだまだ弱い人間です。
心の中ではよく迷い、ぶれます。
結局、私を動かす最後のひと押しは子供たちと
保護者様の熱意。
今日も本来、休業日だったのですが、たった一人の
塾生とお母様の熱意に動かされ、午前中補習となり
ました。
表面上はチビリともぶれているそぶりを見せません
けれど(-_-;)
しかし、それでいいと思っています。
こんなちっぽけなヤツにでも、何かを期待してくれて
いるんです。
動くことこそが自分のカラーだと思っています。

| 美川 | 2008/03/31 4:09 PM |
美川先生、コメント有り難うございます。
熱を感じると行動するのは根っからの塾屋魂だと思います。
私などはもうそれしか残っていないのかもしれません。

私も気になる生徒が現れると、四六時中考えるようになります。
そのような自分を自分では絶対に否定しません。
それを否定したら、この業界では生きてはいけません。

私はこの業界は関西地区の方が10年進んでいると考えています。
私も先生のような考え方を学ばなければならないと常に思っております。
| とよ爺 | 2008/03/31 5:28 PM |









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