子どもたちのことを真剣に考えましょう。

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モンテッソーリ教育

この記事ではモンテッソーリ教育の創始者マリア・モンテッソーリについて書いていこうと思う。

マリアはマルケ州キアラヴァッレというところで生まれる。

19世紀、初めて女性としてローマ大学医学部に入学した。

その当時は女性差別がある時代で、男子学生と同室での系統解剖は許されず、別室で一人死体に

向かい合い実習をしたという。

多くの差別の中でマリアは1896年にイタリア初の女性医学博士号を取得する。

しかし、卒業しても差別は続き、なかなか医学界に受け入れてもらえなかった。結果、医学とは

かけ離れていたローマ大学付属の精神病院でやっと職を得たという。(ウキペディアより)

 

驚いたことにマリアは最初は教育者ではなく、医師を志していた。

なおかつイタリアで女性初の医学博士を取得した超エリートである。

しかし、当時のイタリアは差別的で女性を受け入れる場所がなかったようである。

そういう状況下の中で何が原因で教育を志したか、非常に興味深い。

 

その経緯もウキペディアに書いてあるのでそのまま抜粋しよう。

当時の精神病院の患者たちは鉄格子に囲まれた暗い部屋に監禁され、治療らしい治療が行われない劣悪な環境下にあった。医師として絶望的と言えるこの職場で、マリアは知的障害があるとされる幼児が床に落ちたパン屑でしきりに遊ぶ姿に目を留めた。それ以降、幼児の様子を注意深く観察するうちに、何ら知的な進歩はないと見放されていた彼らが感覚的な刺激を求めることを認め、指先を動かすような玩具を次々と与え、彼らの治療を試みた。その中で彼女は、感覚を刺激することによって、知的障害児であっても知能の向上が見られるという確信を得て、他の障害児たちにも同様の教育を施した。マリアが彼らに知能テストを受けさせると、彼らの知能が当時の健常児たちの知能を上回るという結果が得られ、イタリア教育界、医学界に衝撃を与えることとなった。

ある意味、マリアが思いついたこの教育は人の本質をついているのではないかと思う。

こういう子供たちには何の打算もなく、ただただ自分の本能に赴くままに行動する。

その行動を制覇してしまえば、逆にどんな教育でもできるはずである。

加えてこんな状況から考えられた教育は存在しない。

そう精神医師のマリアでなければ、発想することができなかった非常にユニークで理にかなった

勉強法なのである。

 

これが原点になり、「子どもの家」が生まれる。

その「子どもの家」とはどういうものだったのか、次の記事で書いてみることにする。

| とよ爺 | 教育思想 | 10:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
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