子どもたちのことを真剣に考えましょう。

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迷い

前稿に続く。

業界の勝ち組を知るということはそのノウハウを真似するということではない。

器用なものなら、それを自分の教室運営に生かすということもできるのだが、塾のサービス

はそんなに単純なものではない。

多くの要素が複合的に効果を上げている場合もある。

いや世の中のノウハウというのは、ほとんどそういうものではないかと思う。

そうでなければ誰もが真似ができてしまうし、特別なものでなければ特許などとは無縁のも

のである。

しかし、そこから世の中のニーズや今までにない工夫を感じ取ることはできる。

私は45年あまりこの業界にいて、初めてその重要さに気づいた。そこには間違いなく真理が

あり、非常に明確なものである。

 

私はこのブログを通じて、そういうことをずっと訴えてきた。

塾屋というのは、いろいろな方とお付き合いさせていただいてきたが、私に言わせれば、ほ

とんど同じ思考のパターンを持っている。しかし、父や次兄が多くの大会社の重役の方々、

小さな会社から、国を代表する企業を作られた方々とお付き合いがあり、そういう方々のお

話を気宇に当たって、明確に塾業界にいる方々との違いを感じ取ることができた。

例えば、学習塾ブームはあったのだが、その本質をむしろ塾業界のものよりも深く感じ取っ

ている部分があった。

前にこのブログの記事に書いたのだが、三井ガーデンホテルズの社長様の話の中のブランド

について、「サービス業のブランドはお客様との約束をどれだけ守れるかです」と話してい

たのだが、私にはそんなことはサービス業に共通するもの、言うまでもないでしょ、という

心の声も聞こえるような気がした。

 

ホテル業では、その約束を100%守るということが大前提で、仕事が組み立てられる。

では私たち塾業界では同だろう?

「成績を上げます」と約束した場合、100%の成功を念頭に入れて、仕事が組み立てられて

いるのだろうか?

「サービス業はみないっしょ!」、その社長にそういう理念が植え付けられているから、ど

の業界に対しても理解が成り立ち、アイディアをもらうことがあるのではないかと思う。

その社長さんは業界では有名な方なのだそうだが、やはり並ではないと感じる部分が多い。

 

前回の相談も、今回の相談も、私は塾業界に対しての中途半端な認識から、いまの事態を招

いていると感じることも多かった。

塾も明らかに次のステップに来ているのだ。

塾業界に対して、世の中の洗礼が訪れている。

真のサービス業になれるか、なれないのかの岐路に立っているのではないかと思う。

ある意味、今までが楽をしてもやってこれたということをしっかりと認識しなければ勝ち残

れないと私は思う。

| とよ爺 | 学習塾 | 10:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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