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桜物語

s-IMG_0215.JPG予定通りに福井の仕事を終え、金沢へ。

ここでもいくつかやらなければならないことがある。

しかし、福井と違って、自由時間もあったので友人と金沢見物。

もっとも市内に限られるが時間が許される限り、いろいろなところを観光した。

金沢駅を降りるとすぐ、市内周遊バスの一日チケットを買う。

何回乗っても500円は値打ちものだ。

時間もないので、すぐに東茶屋街に向かう。

最寄りのバス停から、すぐに東茶屋に向かわず主計(かずえ)町へ。

その街並みはなんとも風情があり、浅野川沿いに咲く桜はなんとも美しかった。

福井の桜も美しかったが、ここには歴史がある。

加賀百万石と桜はなんとも良い組み合わせだ。
s-IMG_0229.JPG主計町と東茶屋街を探索したら、次は片町方面に向かう。

少し歩いて今度は犀川のほとりへ。

桜と雪を頂く山々のコントラストはなんと美しいことか。

桜を見ながらの川歩きは時間や諸事の面倒臭さを忘れさせてくれる。

近くにある室生犀星の記念館にも足を運ぶ。

「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」

犀川の情景と相まって、なんとも感動的な場所だった。

遠く離れた異郷の地で、犀星はふるさと金沢のこの犀川の風景を思い出しながら、この詩を歌ったのだろう。

「そして悲しくうたふもの」

このフレーズに彼の思いが時代を超えて、私の胸に突き刺さった。
s-IMG_0237.JPGそして、最後は兼六園の桜である。

城と桜はなぜこんなに相性が良いのだろう。

桜というのは本当にドラマチックな植物である。

人の人生とこんなに重なる花はない。

 

この春は本当に私の人生の節目となった。

子供たちは社会に旅立ち、会社内でも仲間たちに私の役目をすべて伝え、私は近いうちに会社の中で無用の長物となる。

これもまた人生、自分の中にはやり切った感はある。

繰り言は言わず、ただただ前を見て進む、これが私の今までの人生だった。

しかし、目の前の桜は私に人生を振り返ることを勧めているようである。

金沢の桜は私を感傷的にさせる桜だった。

きれいな中に私を包み込むような優しさがあった。

 

 

 

| とよ爺 | 日記 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
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