子どもたちのことを真剣に考えましょう。

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塾屋の順風:ここ10年で塾は大きく変わった〜20

ではノウハウ構築にどういう視点を持ち込めばよいのだろう?

この稿ではそれを書いていこうと思う。

 

この記事を書き始めたときは、就職難の真っ最中だった。

それなりの大学を卒業しても、就職にありつけない者が続出した。

そういう社会状況があるので、お金をかけて大学に行っても、無駄ではないかという考え方

が世の中に蔓延し始めた。

もちろんわれわれ学習塾業界にとってはマイナスの考え方である。

そういうときは教育の本質に立ち戻り、いかに教育は重要か、人間性の構築が大事かを訴え、

生徒を獲得していくしか方法はなかった。

このブログを休まずに続けていたなら、おそらくそれにはどういうことをすればよいかとい

う記事を書いていたと思う。

しかし、現状は一変し、明らかに就職氷河期は終わっている。

私たちに新たな可能性がめぐってきたといってよい。

 

しかし、高校、大学の選抜方法は変わっている。

加えて企業の採用に関する視点も大きく変わっている。

そういうことを踏まえて、オペレーションを模索していかなければならない。

 

基本的にノウハウの話をするとほとんどの塾屋は道具のことを話す傾向があるのだが、それ

では一歩も前に進めない。どこから何を仕入れていくらで売るかという商店の理論とあまり

変わらない。

成功したスーパーなどを見るともちろん品ぞろえは大事だが、陳列の仕方や売り方を工夫し

ているところが買っている。他のスーパーと違うものを売っているのではない。

また、買っているところは明らかに周りと違って安く売っているわけでもない。場合によっ

ては周りよりも高くても、購買競争に打ち勝っているところもある。

 

他業種でも多くのヒントがある。

塾は特殊だという者がこの業界には多いが、それは他業種の厳しさを知らない者であり、そ

ういう者が勝てるわけがない。

私に言わせれば、他業種の一流がこの業界に殴り込んできたら、すぐにトップになるはずで

ある。なぜ来ないかと言えば、この業界はあまり大きなお金を生まないとわかっているから

である。

今の時代、人件費過多、もしくは人件費割合が多い業種は利益をあまり産めないのである。

まして、国の政策で雇用者の賃金を上げようとしている。そういうこともあり、変わらない

月謝で利益を上げていくことが難しいのである。

あほな経営者は、学習塾は難しく、大手企業が手を出せないなどという者がいるが、潤沢な

資金を持っている大企業ができないということはないのである。要は大金を投じる価値のな

い業界ということなのである。

                                     (つづく)

| とよ爺 | 学習塾 | 11:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
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