子どもたちのことを真剣に考えましょう。

<< 塾屋の順風:ここ10年で塾は大きく変わった〜16 | main | 塾屋の順風:ここ10年で塾は大きく変わった〜18 >>
塾屋の順風:ここ10年で塾は大きく変わった〜17

前稿の内容を受け、ここでは社会構造の中の学習塾について書いていこうと思う。

この記事の題は、「ここ10年で塾は大きく変わった」だが、社会構造の中での学習塾の立ち

位置は、10年前とは大きく変わった。

 

まず、その大きなファクターとして、皆が言うのは少子化である。これは数十年前からも、

言われていることであり、私に言わせれば、今になってそれを嘆くのは情けない。こういう

時代が来ることを予期し、準備をしていた者は嘆くべきではない。

要するに行き当たりばったりで先を見据えず、日々の生活に流されてきてしまったゆえに、

そういう状況に陥ってしまったのである。

 

私が声を大にして言いたのは、その過ちは歴史の知らない・歴史を持たないこの業界人ゆえ

に仕方がないのである。

大事なことはそれを繰り返さないことで、新たな歴史を今の塾屋の皆さんは刻んでいかなけ

ればならないということなのである。

世間でよく言われている言葉で、「企業の体力は30年で0になる」という言葉があるのだが、

塾業界はそれより長い年月を刻んでいる。業界の体力は限りなく0に近づいているのである。

 

実はその中で私の塾は1967年創塾なので、今年で51年目となる。この業界の者はそれを軽

んじているようなのだが、本気で塾経営をしている人はそれがいかに大きな数字だというこ

とがわかるだろう。塾に社会権などない時代からの積み重ね故、ある意味、これから50年よ

り、はるかに大変なのかもしれない。

 

そこに私は40年以上携わっている。

それゆえ、いかにこの業界に安泰がないということを身にしみて感じている。

塾屋側にこのような業界に対する認識がないと、やはりこの先、数年、組織を維持していく

のは、難しいことではないかと私は思っている。

 

まず、社会構造の中の位置づけを書いていくのだが、その前にぜひとも、塾屋さん一人一人

の今の立ち位置を客観的な視点で理解していただきたい。

それができなければ、何を書いても理解はできないはずである。

塾はサービス業である。

いくら素晴らしい人格の持ち主であり、大きなポテンシャルを持っている人でも、相手を知

らない限り、私は成功しないと思う。

                                     (つづく)

| とよ爺 | 学習塾 | 16:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 16:44 | - | - |









http://toyojie.jugem.jp/trackback/10650
CALENDAR
SMTWTFS
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
このページの先頭へ