子どもたちのことを真剣に考えましょう。

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塾屋の順風:ここ10年で塾は大きく変わった〜15

今まで経験の浅い人がプロの塾屋になるための私の考える最良のプロセスを書いてきた

のだが、今度は熟練した者たちへの思いを書いていこうと思う。

私はここにこそ、問題があり、ここ10年でいちばん成長していない、いやむしろ退化し

ている部分だと思っている。

どの業種も安定期の後には必ずこの現象が訪れているとのことで、そういう意味では塾

業界も、並の産業になってきたのかもしれない。

しかし、歴史がないということは、これで終わるという可能性も秘めており、携わって

いる者たちには、一層の奮闘を期待したい。

私のようにこの業界から、近い将来去っていく人間は良いのだが、これからこの業界に

身を置き、生涯を過ごそうと思っている者たちはもっともっと気を引き締めなければな

らない。

 

私は還暦を過ぎた歳だが、20年前のころを思い出してみると、生徒募集も教室運営も今

よりはるかに楽だった。

より収益を上げるためには、どうするべきかと考えていたのだが、今の世の中は生き残

るためにどうすればよいかとなっている。今、40歳代の人はそれほど状況が変わってい

るのである。

私の歳の塾屋は、20年前にこの状況で今の状況があるのである。今の40歳代の人は今の

状況の中で20年後を迎えなければならない。この業界に対する世間の状況を見れば、こ

のままの状態で20年後があるとはとても思えない。

大きな改革、生まれ変わりをしなければ、おそらくこの業界は消えてなくなるに違いな

い。必ず歴史を重んじなかった報いはやってくると思う。

 

そういうことを考えると非常に今の中間層の人たちは重要なのである。その人たちが業

界を変えていかなければ、この業界はなくなってしまうのである。

今回、ブログを始めた理由のひとつにその一助になりたいという気持ちがないわけでは

ない。もちろん業界を代表しているといった思い上がりは私にはまったくないが、私の

会社の仲間たちを見ても、やはり不安は大きい。業界全体が育てば、社会的な認知は上

がり、私たちの必要性は高まる。塾同士、小さなフィールドの中で小競り合いをしてい

くのではなく、もっともっと全体で業界の力をつけていかなければならない。

他業種と違って、この業界はそういうことをしてこなかった。ゆえに時代の流れに弱く

去っていく者が絶えないのである。

 

次の記事からは、そういうことを踏まえながら書いていくことにする。とは言え、おそ

らく具体的な方法論には乏しいものになるとは思う。熟練者たち対して言うのなら、具

体的な方法論ばかり追っかけていて、本質を忘れてしまってきていると私は感じている

からである。人によっては読むに足らない記事だと思うが、興味がある人だけが読んで

いただければ、私は良いと思っている。

                                   (つづく)

| とよ爺 | 学習塾 | 12:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
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