子どもたちのことを真剣に考えましょう。

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ジャイアンのご母堂様
私の会社にジャイアント呼ばれている社員がいる。
その男、なかなかの好青年なのだが、いまは遠いベトナムのホーチミンシティで
子供たちを教えている。
その男、学生時代はバリバリのラガーマンなのだが、そのときの身体の酷使が原因か
遠いベトナムの地でぎっくり腰を患ってしまったらしい。
彼がお気に入りの湿布薬が日本にあるらしく、ちょうど私が3月4日から現地入りするので
その湿布薬を現地に運ぶように頼まれた。
お母さんが私の仕事場まで持ってきてくれるというので、私は仕事をしながら、
お母さんが見えるのを待った。
実はジャイアンのご母堂とはお会いしたことがない。
こんな遠い地に大事な息子さんを送ってしまって、さぞお寂しいに違いない。
一言言って、頭を下げなければすまない気がしたので、私は仕事場で彼のご母堂を
お持ちした。

約束の時間にお母様は湿布薬を持ってやってきた。
どうしても息子のジャイアンのイメージがあるので、頑丈そうな方だと思っていたら、
息子とは大違いの細身の易しそうな方だった。
「息子の身体よりも、お仕事の方はうまくいっているのですか?」
と私にお聞きになってくる。
私は本人の自己管理で、心の隙がそういう状況を導くのだと本人たちには言うのだが、
やはり親御さんに対しては申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
私自身、二人の子を持つ親なのである。
お母さんの寂しいお気持ちは痛いほどわかる。
「本人が決めたことですから、しっかりと勤め上げなければ困る」
お母さんは何度もこのようなことを言った。

私自身が自分の子供がこういう立場になったなら、私の女房がこうなったのなら、
ジャイアンのお母さんのように毅然とした態度で周りに接することができるだろうか?
おそらく私のような未熟な人間では出来やしないだろう。
まして、ジャイアンのご母堂は私よりも歳は下かもしれない。

「とにかく私が向こうに行ったら、健康管理をきちんとするように言いますし、もっと食事に気をつけて、やせるように言います。ベトナムの食事をしていればやせるはずですから」
お母さんは初めてぱっと明るくなって、「そうでしょ、私もそう聞いています」と答える。

ジャイアンのお母さんにお会いすることができて、私自身の中の責任感がもっと
強くなったような気がする。
「お母さん、息子さんは十分頑張っています」と私は素直にそう思っているので
お母さんにそう話した。
「そうですか」とうれしそうにしていたお母さんの笑顔を私も忘れずに自分自身を
叱咤していきたいと思っていた。

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